2014年 12月 20日
新百合ケ丘に3店舗ある生姜専門店。『しょうがや』店名もそのままだが、22年前から営業しているしょうが名門店だ。 11時30分開店だが、11時から10人以上並んでいる。全員アラフォーの女性だ。 名前を書いて並んで、ギリギリ第一ロットに間に合った。 店内は20人くらいの小さい店。 開店と同時に一斉に入ったので、ざわざわしている。メニューはすべて生姜絡みメニュー。本日のランチは、メイン1品、小鉢2品を選べる。 メインは名物の煮立てのトンキコ、小鉢は 厚揚、大根、生姜鯖煮とズワイガニの生姜あんかけを選ぶ。 トンキコとは豚のトンとオーナーのトキコさんのキコを合わせた造語である。 軟骨を煮込んだ料理に期待ができる。 この店は、同じビルにある業態が若干違う2店舗とともに、オーナーが、森島土起子さんである。 森島さんは、生姜レシピの本を22万部発行しており、生姜界のカリスマだ。 生姜ブームが起こる前から、このお店はあったんですね と安易な質問をすると、【生姜ブームを作ったのは、私です】と言いきられてしまってた。60歳だそうだが綺麗でシャキッとしている。 サラダと飲み物が各自で取れるが、皆さん開店と同時に入ったため、サラダ飲み物を取る人で溢れかえっており、ちょっとした立食パーティーの様だ。 サラダを食べてると、10分程でランチ登場。 まずは、噂のトンキコから食べる。豚の角煮の10倍位のコクがある豚肉の旨味が口に広がる。後からほんのり生姜の味がついてくる。口の中でトロトロに溶ける食感だ。コクがあるのは、軟骨を煮込んだせいなのか、こんなにコクと生姜の風味が効いている煮立みは、初めてたべた? 鯖もズワイガニも生姜の風味はしっかりしている。ただし、どの料理も生姜は脇役に徹していて、素材の味を生かしている。生姜を使っていても、生姜味になっていなく、どの料理も生姜を上手く使っている。さすがに、生姜ブームを作ったカリスマのオーナーの店だ。 会計 1080円 評価 ☆☆☆☆
by korekaratozan
| 2014-12-20 15:54
| 和食
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