2015年 04月 13日
東京駅グランスタには、色々な駅弁屋さんが並んでいる。駅弁は基本的には高い。一番安い駅弁でも800円はする。 1000円から1200円のものかわ多い。 この値段は、街のお弁当より500円は高い。500円は駅の場所代だ。 そんな中で見つけたのが『ぎんざ泥武士』。銀座にあるお店が作っている駅弁だ。 ここの駅弁は他の店より高い。ただどうせ1200円位するなら、ここの駅弁でも大差はない。 出来立ての看板のでてる天然真鯛の鯛めしの駅弁を買った。 お店には自然素材を大切にしているボップが貼り出されている。 新幹線に乗って、早速食べる。 野菜、魚、肉がバランスよく彩りよく詰められている。 鯛めしから食べる。ご飯の中に鯛が散りばめられていて、上にはしっかりと焼いてある鯛が乗っている。 ほんのりと出汁の味がするが、薄味で鯛の風味がしっかりと伝わってくるご飯だ。角煮も柔らかく、薄味だがしっかりとした味で煮込まれている。 野菜もブロッコリー、カリフラワー、パプリカ、カブ、カボチャ、ジャガイモ、ヒジキと色々な種類が入っている。またそれぞれに相応しい方法で調理されている。 カボチャはいい味で煮てあるし、ジャガイモは香ばしく焼けている。 全体的には薄味だが、素材の味がしっかりわかる調理方法だ。 一つ一つの総菜に手を込んで作られていて、大量生産の駅弁ではない。食べていても手作り感が伝わってくる。 普通の駅弁より800円程高いかもしれないがその価値は十分にある。 会計 1800円 評価 ☆☆☆☆
by korekaratozan
| 2015-04-13 15:54
| お弁当
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